【プチプラ】注目を集めるハイライトスティックとは?
ハイライトといえば、クリームやパウダーが主流だと思いますが、近年注目を集めているのがスティックタイプのハイライト♡クリームとパウダーのいいとこどりをしたアイテム!今回は、そんなハイライトのスティックタイプの中でも、ドラックストアなどで気軽に買えるプチプラハイライトスティックにフォーカスして紹介していきます。
目次
ハイライトスティックの特徴・効果
ハイライトは、ツヤ肌、鼻筋を作るための必須アイテムですよね。顔全体を立体的に見せたり、透明感を演出することができます。ハイライトは、パウダー、クリーム、スティックなどの種類があり、それぞれ仕上がりが変わってきます。スティックタイプの特徴として
- 密着力が高く落ちにくい
- 時間経過に強い
- パウダーよりもしっとり
- クリームよりもさらさら
ということが言えます。なので「パウダー状の化粧品だとパサついてしまう、、でもクリームタイプだとべたべたが気になる、、」という方におすすめです。またスティックタイプは、ブラシを使わず直塗りすることができるので、メイク道具になれていない初心者の方でも扱いやすいというのが特徴です。
ハイライトスティックのトレンド
ハイライトスティックは光を反射する効果を応用して立体感を出すアイテムですが、最近は立体感に加え、上品なツヤ感の出せる仕上がりがトレンドとなっています。簡単に使えるハイライトスティックは、トレンドメイクも再現しやすい部分があります。ハイライトカラーは、ホワイト系がメジャーですが、ナチュラルメイクのブームから肌になじみやすいベージュやピンク系が流行っています。
ハイライトスティックの使い方
ハイライトスティックは、顔に立体感やツヤをプラスできるとても便利なアイテムですが、使ったことがないと塗り方や順番がわからず戸惑ってしまうものです。私も最初はネットをよく見ていました。ハイライトを効果的に入れるためにもスティックタイプの基本的な使い方をマスターしましょう!
どこに塗るの?
ハイライトは基本的に、顔の高い位置やくすみが気になる下まぶたに塗ります。スティックを箇所に直接あて、指やスポンジで馴染ませると効果的です。一気に塗ると白浮きしてしまうので、ほんのり明るくなる程度に少しずつ塗るのがポイントです。
どんな順番で塗ると効果的なの?
ハイライトスティックは、使用するファンデーションの種類によって塗る順番をかえるととても効果的に塗ることができます。塗る順番によっては、化粧が崩れてしまったり、ハイライトはヨレてしまったりしてしまいます。
リキッドファンデーションと併用する場合
リキッドやクリームなどの液状のファンデーションとハイライトを組み合わせる場合は、
- 化粧下地
- リキッド(orクリーム)ファンデーション
- ハイライト
と塗るのが効果的な順番です。下地とファンデーションを肌になじませたら、ハイライトスティックを肌に軽く当てて塗っていきます。ハイライトを線状に引いたら、指やスポンジでたたくようになじませます。
パウダーファンデーションと併用する場合
パウダータイプのファンデーションとハイライトを組み合わせる場合は、
- 化粧下地
- ハイライトスティック
- パウダーファンデーション
という順番で塗ります。化粧下地をなじませた後に、ハイライトスティックを塗るのが基本です。油分が少なくさらさらした質感のハイライトではあれば、ファンデーションのあとでもよれにくいですが、失敗をしないのはこの順番です!
ハイライトスティックを選ぶときのポイント
ハイライトスティックは、とても便利で人気を集めている商品です。それゆえ、各ブランド・メーカーが力を入れているので製品の数がとても多いです。選択肢は多いほうがいいですが、「多すぎて選べない・・」というのも悩みの1つですよね。そこで、ハイライトスティックを選ぶときのポイントを3つ紹介します。
カラーごとの特徴を把握する
ハイライトスティックには、ホワイトからピンク、様々なカラーがあります。どのカラーがどんな仕上がりになるのか、どんな肌質にあうのか、カラーごとに特徴を理解することは重要です。
ホワイト系
ハイライトの中でも、最もメジャーなのがホワイト系!光の反射力が強く、立体感を強調できるのが特徴です。塗る量に少しコツがいりますが、少しずつ丁寧に塗れば、問題ありません。ただ日焼けをしている肌などには白浮きしてしまう可能性がおおきいです。
レッド・ピンク系
少し赤みが混じっているレッド・ピンク系は、陰影とツヤに加えて血色感を出すことができるのが特徴です。下まぶたや、青っぽくくすんでいる肌で悩んでいる方に最適です。疲れている時などもこのカラーで解決することができる便利カラーです。
ベージュ系
肌の色に近いベージュ系は、白浮きしにくくナチュラルに仕上げることができるのが特徴です。ホワイト系と比較し、光の反射力が強くないため、くっきりとした陰影はつけにくいですが、やりすぎ感がでないというメリットも持っています。
ラベンダー系
ラベンダー系は、肌のクマやくすみを軽減してくれるという特徴があります。顔全体があかるくなり、透明感を演出したいときにおすすめのカラーです。
イエロー系
イエロー系は、強く赤みがかったニキビや吹き出物を隠したいときに重宝します。カバー力が強いのが特徴です。肌が黄みがかった方との相性が良く、顔色を綺麗に見せてくれます。
ラメ感・パール感の好み
ハイライトスティックには、光を反射するラメ・パールが基本的に入っています。ラメ・パールの粒が大きいとキラキラしてみえ、粒が小さいと艶をまとったような印象に見えたりします。
どんなシーンを想定するのか、自分の用途に見合ったものを選ぶのが重要です。仕上がりのイメージを確認するのは、ネットの口コミや実物を店頭でてにとるのが良いでしょう。プチプラなら試しに買ってみるというのもありです!
配合されている成分をチェック
上級者目線の選び方として、配合成分を確認するという方法があります。ハイライトスティックの中には保湿成分を配合しているものがあります。肌が乾燥してメイクをすると粉っぽく見えてしまうという方には、植物オイル成分などの保湿成分を含むものをお勧めします!
皮脂の分泌量が多い方はオイル成分を含むものを使用すると、化粧崩れを起こすことがあるので要注意です。自分の肌にあうさらっとしたものを使うのがよいでしょう。
注目のプチプラハイライトスティック
【セザンヌ】ハイライトスティック
価格 | 648円 |
カラー展開 | パール入りホワイト |
主な保湿成分 | ヒアルロン酸、コラーゲン |
肌なじみのよさ | ★★★★☆ |
化粧持ち | ★★★★★ |
保湿力 | ★★★☆☆ |
「安いのに使いやすい!」と大変評判な商品です。セザンヌがプチプラブランドとして有名なだけあると納得の商品です。肌へのフィット感が良く、化粧崩れを起こさないのが特徴です。
【ETUDO HOUSE】プレイ101スティック
価格 | 1,360円 |
カラー展開 | ホワイトパール、ピーチピンク、ココア、オレンジ、ディープブラウン等(計:11色) |
肌なじみのよさ | ★★★★☆ |
化粧持ち | ★★★★☆ |
保湿力 | ★★☆☆☆ |
韓国の人気メイクアップアーティストがプロデュースした人気商品。キラキラ感があるパウダータイプの商品です。さらさら感がつよく、べたつかず気持ちの良いのが特徴です。
【メイベリン】マスターストロングスティック
価格 | 800円 |
カラー展開 | ヌード、ピンク |
主な保湿成分 | シアバター |
肌なじみのよさ | ★★★★★ |
化粧持ち | ★★★★☆ |
保湿力 | ★★★★☆ |
迷ったらこれ!というほどまず試していただきたい商品です。コストパフォーマンスも優れており、白浮きしにくくナチュラルに仕上がるのが特徴です。
まとめ
「しっかりメイクしているのに立体感が出ない」「肌につや感がなく、疲れてみえる」そんな悩みを持っているのならば、今回紹介したハイライトスティックを毎日のメイクに取り入れて下さい。メイク初心者でも扱いやすく、簡単に立体感、ツヤ感を出すことができます♡ハイライトスティックを使いこなし、メリハリのある表情をゲットしましょう!